めんどくさがり屋でHSPの私が自分の人生を生きてみる

こんにちは。うがと言います。HSPで敏感な私が日々感じていること、参考になった本、婚活、就活などなど。HSPであるがゆえ常に生きづらさを感じているが、HSPという概念を知ってから少しづつ楽になっていってます。

一芸を極める!天才マジシャン高橋匠さん

こんにちは。

うがです。

 

夕飯(青椒肉絲)食べながら、テレビをぼーっと見てたらすごい人が出てきた!

私は今・・震えています!

凄すぎて。

 

この感動が消えないうちに記事にしなくちゃと思いました。

 

『1番だけが知っている』

という番組で、Mr.マリックが連れてきたマジシャンの一人が高橋匠(たかはしたくみ)さんです。

 

高橋匠さんは前回テレビに初めて出て、

そのマジックのすごさに「この人何者?!」となった話題になったみたい。

 

私は元々マジックそんなに興味ないんですね。

テレビでマジックやってても見ないです。

 

なんかこうマジシャンがドヤってるとこが好きになれないというか。(ごめん)

どうせ種も仕掛けもあるんでしょ。とか考えてしまう。

 

そんな私が釘付けになってしまいましたよ。

 

うまく表現できないけど、トランプが消える!出る!

まぁ、動画を見てみてください(笑)

 


高橋 匠 4Kマジック takumi takahashi

 

超絶技巧がすごいですよね。

Mr.マリックもカードマジックは練習量がたくさんないとできないと言っていました。

同じ練習を2万回やらないとできないんだとか。

これを極めるためにどれだけ努力したのでしょうか・・・。

 

 

高橋匠さんは、高い技術を持っているのにまだ25歳なんです。

若っ。

 

今回のテレビの企画はマジシャン対決だったんですが、

Mr.マリックとか対戦相手の人とか結構年齢高めの人が多かったです。

 

高橋匠さんは、7歳のときにお母さんのすすめでマジックを始めたそうです。

お母さんはシングルマザー。

 

匠という名前は、

一芸を極めてほしいという願いが込められているとか。

そのとおりになってるじゃん。

 

独学でやっていて、練習してもなかなかうまくいかなかった。

 

高橋匠さんは色弱で、色がちょっと違う色に見えるそう。

だから、学校で絵を描いているとき、

先生に「なんでこんな絵を描いているんだ」と言われたりして、学校が嫌になったそうです。

性格も大人しくてシャイな性格だった。

 

 

そんな中、レナート・グリーンの映像を見て、こんな風になりたいと思ったそう。

レナート・グリーンは、伝説のカードマジックマジシャン。

普通のマジシャンは、カードマジックをするとき、観客の目線逸らしをして種がわからないようにする。

でも、レナート・グリーンは高い技術があるので、目線逸らしをしない。

 

レナート・グリーンを知ってから、ずっと動画を見て練習していた。

一日12時間。

学校ではトイレの中でも!

 

 

高校は進学校に進学するも、なじめなくて5日で行かなくなってしまう。

引きこもって、レナート・グリーンの動画ばかり見ていた。

 

 

レナート・グリーンの言葉を直接理解したいと思って、

英語が勉強したいと思ったそうです。

 

お母さんに頼んで、アメリカに留学することに。

 

アメリカではマジックのおかげで学校になじめたみたい。

スウェーデン人の彼女もできた。

 

彼女の国を見てみたいということで、スウェーデンに行くことした。

そこで友達に、

「レナート・グリーンの国に行くんだね」

と言われ、レナート・グリーンがスウェーデンの人であることを知る。

 

スウェーデンで、

マジックのイベント(⁇すみません、うろ覚え)で、ついにレナート・グリーンに会えた!

 

その時の動画があって、レナート・グリーンにマジックを見せてもらい、

高橋匠さんもレナート・グリーンにマジックを披露してました。

 

それがきっかけで、高橋匠さんはなんとレナート・グリーンの家に招かれます。

 

マジックのことをいろいろ教えてもらい、夢のような時間だった――。

 

 

留学が終わって、日本に帰国しても、高橋匠さんはレナート・グリーンにマジックの動画を送り続けた。

 

そしてある時、レナート・グリーンから、郵便が届く。

 

封を開けると、

「あなたは私の弟子である」

という認定証が入っていた。

レナート・グリーンの唯一の弟子です。

 

高橋匠さんはうれしくて震えたそうです。

 

それから、スウェーデンを拠点にマジシャンをやっています。

 

レナート・グリーンは、自分が開発した技の中で、自分より高橋匠さんの方がうまくやる技もあるんだと言っていました。

 

高橋匠さんはこれからも、師匠として、人として、レナート・グリーンと付き合っていきたいと言っています。

 

 

 

はい。

人生の歩み方がいいですよね。

 

マジックの努力もすごいし、

引きこもっていた時に、アメリカに行きたいと言って留学に行ったのもえらいなぁと思います。

チャンスが巡ってきても、練習して技術がなければ、レナート・グリーンに認められなかったですよね。

努力と、自分で現状を打破しようとする心、そしてチャンス。

 

それが合わさって今の天才マジシャン高橋匠ですよ!!

 

 

かっこいいなぁ。