めんどくさがり屋でHSPの私が自分の人生を生きてみる

こんにちは。うがと言います。HSPで敏感な私が日々感じていること、参考になった本、婚活、就活などなど。HSPであるがゆえ常に生きづらさを感じているが、HSPという概念を知ってから少しづつ楽になっていってます。

ファッションとは個性!パリコレ学最終回に感動

 

『林先生が驚く初耳学』という番組(日曜22時から)内でやっている『アンミカ先生のパリコレ学』をいつも毎週楽しみしていました。

 

パリコレ学を見てからオシャレがしたくなって髪を染めたうがです。

こんにちは。

 

 

 

 

候補生の中から選ばれた小野寺さん

 

今回9人の候補生の中から選ばれた小野寺南友さんがとうとうパリへ!

 

小野寺さんは、最初のほうは埋もれていて印象にない感じだったんです。

 

モノクロのコンポジ撮影のときに表情が硬くなってしまってなかなか撮影してもらえないことがありました。

そのとき小野寺さんは「もう一回やらせてください!」と名乗り出て、

エレガントなスカートに似合う素敵な表情で写真に収めることができました。

 

コシノジュンコさんのファッションショーでは、

個性的な衣装を見事に着こなして、

ジュンコさんに「これこのままショーいけるよ」とべた褒めされていました。

 

小野寺さんは、文学少女みたいな雰囲気を持っていると思います。

本結構読むと思う(妄想)

そしてめちゃくちゃスタイルがいい!

痩せすぎてないし、お腹もすごい引き締まっていました。

 

アンミカ先生には、服を主役にすることができる、と評価されていました。

服によって表情や雰囲気を変えることができるんです。

17歳なのにすごい才能。

モデルってもって生まれたのだけがすべてだと思っていたんですが、

パリコレ学を見て技術が必要な職業だと知りました。

ウォーキングや服の見せ方、スタイルの維持などどれも一朝一夕で身に着けられるものなんかなく、大変な努力が必要です。

ショーや写真は一瞬なのですが、一瞬だからこそそのときに素敵だなと思われる表現力が重要。

 

 

 

非公式のショーに出演決定!

 

小野寺さんは、親元を離れてパリにわたります。

そこで事務所に所属してパリコレに出すブランドのオーディションを受けます。

何個も受けて、非公式ですがショーの出演をゲットします。

ヒールで階段を降りなくてはいけないけど、小野寺さんは下を向かずにやりきりました。

なんか文学的な小野寺さんの雰囲気に服が合ってて素敵だった!

 

次は公式のパリコレのショーを目指します。

オーディションを受けるけど、なかなか決まりません。

小野寺さんは親元を離れてのパリだし、オーディションに受からなくて不安になっているよう・・・。

17歳だもんなぁ。

非公式でもショーで出れるだけでもすごいと思うけど・・・、

小野寺さんはこれをゴールにしたくないといいます。

 

アンミカ先生の最後のレッスン

 

そんな中、アンミカ先生が小野寺さんに会いにパリに来ました!

オーディションに落ちてしまったブランドを一緒に見に行きます。

 

アンミカ先生は、小野寺さんにショーの感想を聞きました。

小野寺さんは、

「こんな個性的な服があるんだと思った」

と服の感想を言いました。

アンミカ先生は、

「正解」と答えます。

モデルだから、モデルの感想を言うのではなく、服の感想を言ったことが大切なことだと。

小野寺さんは服が好きで、服によって表情や雰囲気を変えることが出来る。

服を主役にすることが出来る。

それが小野寺さんの強みなのです。

 

小野寺さんはアンミカ先生に会って、少し自信を取り戻したようです。

 

 

 念願のパリコレ出演

 

事務所から前に受けたブランドの結果が電話で来ました。。。

 

なんと合格!

公式パリコレ出演決定です。

ブランドはeach other。

お互いにという意味で音楽とかアートとかとコラボしているブランドだそう。

 

今回はめちゃくちゃかっこいい青いセットスーツみたいな服です。

今までの小野寺さんにはない雰囲気ですがクールに着こなしていました!

鳥肌がたった!

 

出ているモデルさんたちもみんな独特の雰囲気がありましたね。

小野寺さんの前の黒人のモデルさんがすごい鮮やかなオレンジのニットワンピースをきていたのが素敵で印象に残ってる。


EACH X OTHER Fall 2019 Paris - Fashion Channel

小野寺さんも出ています。

 

モデルの仕事、ファッションと個性

 

パリコレ学ではアンミカ先生は何度も、個性が大事と言っていました。

モデルってマネキンみたいなものでもって生まれたものがすべてだど思っていたんですが、全然そんなことはなく。

もちろんスタイルは重要なんですけどね。

 

モデルという仕事は

生まれ持った個性を生かして、

服を魅せる。

「私はこんな人間で、こんな風に生きていくのよ!」

と表現しているみたいに。

もちろん服が主役なのでモデル自身の強い主張はないんですけど、

服を見た人に、

こんな素敵な服を着てこんな風に生きてみたいと思わせるような感じです。

 

TPOに合った服とかモテるための服とか、そういうのも大事だけど、

ファッションショーの服は、

個性を持って生まれてそれを楽しむ!

自分らしく生きる。

というのを見ていて感じるのです。

 

なんだか見ていて勇気がわいてワクワクしました。

 

もちろんファッションショーに出てくる服のブランドは値段的にも手が届かないし、

どこに着ていくかわからない服なんですけどね(笑)

 

気分を変えたいとき

 

自信がなくなったとき、ちょっと見た目を変えてみるのはいいかもしれません。

 

私も髪を染めたら気分が変わりました。

 

高校のとき、私服高校だったんですが、

お金がなくてなかなかオシャレができなくて自信がなかったです。

 

オシャレしたくても、変に思われたらどうしようとか考えすぎちゃって、

結局無難で地味な服を着ていました。

なんとなくオシャレな人に対して劣等感を抱いていたり。。。

 

パリコレ学を見て、

自分の個性を知って、

自分らしく生きたいな!と思いました。

 

そんなふうに思わせてくれるモデルっていう職業はすごい仕事だね!

見方が変わりました。