めんどくさがり屋でHSPの私が自分の人生を生きてみる

こんにちは。うがと言います。HSPで敏感な私が日々感じていること、参考になった本、婚活、就活などなど。HSPであるがゆえ常に生きづらさを感じているが、HSPという概念を知ってから少しづつ楽になっていってます。

ローランドに学ぶ自信の持ち方

 

こんにちは。

ローランダーのうがです。

 

ローランドって知っていますか?

 

ローランドは歌舞伎町の超売れっ子ホストなんです。

 

『ソノサキ』というテレビ番組でホストのソノサキシリーズで何度も出演してました。

 

テレビに出る前から、売れっ子ホストだったんですが、テレビに出てから
そのキャラクターの面白さに人気が出ました。

 

ローランドめっちゃおもしろいんですよ。

自分のこと芸術だとか、オーラがあるとか言っちゃう。

世の中の男は2種類しかいない。俺か、俺以外かー。

凄い思いきりのよさだ、、、。

 

いつも自信満々で、ユーモラス。

めちゃくちゃなことを言っているようで、なぜか心にささる。

 

ビックマウスで口先だけのように見える人もいるかと思います。

私も最初はそう思ってました。

 

ローランドは言葉を使って自分を最高の人間にしているようなのです。

 

ホストクラブにくる人は、高いお金を出してホストと遊ぶので、

そんじょそこらの男に接客してほしくない。

だから自分を最高の男として演出しています。

そして、口先だけではなく実際に売り上げを上げて結果を出している。

 

自分のこと芸術だとかオーラがあるだとか言っちゃうローランドですが、

見ていてなんかこっちも元気になる。

そんな魅力があるんですよねー。不思議。

言葉の選びかたも面白いんですよ。

 

ローランドの魅力を文章にするのはむずかしすぎる!

ローランドの本を買ったので、その中で名言を紹介したいと思います。

 

 

「自信を持てとは言わない。自身のあるフリをしてみな」

 

人を魅力的にさせるもっとも大切なツールは自信。

だけど、そんな簡単に自信は持てない。

自信のあるフリを頑張ってやってごらん。

 

自信があるようにみせるににはどうしたらいいか。

・まず受け入れる

・そのうえでどうしたら自信があるように見せられるかに視点を変える。

・背筋を伸ばしてみる

・ゆっくりとしゃべってみる

・声のトーンを落としてみる。

 

心理状態は変えられなくても、仕草ならその瞬間から変えられる。

 

これはやってみようと思った。

自信のあるフリからならなんとか。

 

 

「ジャージばかり着ていたら、ジャージが似合う人間になっていく

 

身なりは人を作る。

だらしない生活をすると、そういう生活や格好が似合う人間へと、知らないうちに変わっていってしまう。

 

これは・・・グサッときた。

休日昼過ぎにおきて、部屋着のままでごろごろ。

だらしない恰好。だらしない思考回路。うわあああ。

 

 

 

「たくさん嘘をついてきたけど自分に嘘をついたことはないね。一度も」

 

ローランドもたくさん嘘はついてきた。

だけど、自分に嘘をついたことはない。

たとえばとても欲しいものがあったとき、どうでもいい理屈を並べて自分を丸め込み、

あれはいらない、俺は欲しいなんて思ってないと自分を騙すことがあると思う。

だけど理由をつくって自分を騙すより、欲しいものはすべて手に入れに行く人生のほうが楽しいに決まっている。

自分に素直になってそうなりたい、とか欲しいという気持ちに向き合う。

人に嘘をつくのはかまわない。

自分にだけは素直でいてほしい。

 

自分に嘘ついていませんか?丸め込んではいませんか?

欲しいものとかなりたいものに素直にならないで、努力もしないで逃げていたなー。

ローランドは自分に素直になってほしいものをたくさん手に入れています。

 

 

「俺か。俺以外か。ローランドという生き方」は、

自己啓発本としても読めます。

自信をつけたい人にもおすすめ。

 

 


ROLAND“「俺か、俺以外か。」の原点と唯一無二の生き方”


現代ホスト界の帝王が語るブスの定義とは?ROLAND-完全密着- vol.012」 [KG-PRODUCE]

 

 

ローランドのオフィシャルサイトに「ご指名について」書いてありました。

 

初回 場内料金 ¥5,000

指名料金¥20,000

 シャンパン ¥57,000~

 

ホストクラブ詳しくないのですが、指名料金2万って意外と手に届く値段?!

 

 

 

以上、ローランドと本の紹介でした~

 

 

サイコパスとHSPの違い

アニメのサイコパスは好きだけど、

サイコパスの気質をもった現実の人は怖すぎるHSPうがです。

こんにちは。

 

 

 

今回はサイコパスHSP(Highty Sensitive Person)の違いについて書いてみたいと思います。

 

 

サイコパスの特徴

 

サイコパスの特徴は、

犯罪心理学者のロバート・D・ヘアは以下のように定義している。
良心が異常に欠如している
他者に冷淡で共感しない
慢性的に平然と嘘をつく
行動に対する責任が全く取れない
罪悪感が皆無
自尊心が過大で自己中心的
口が達者で表面は魅力的

 

 

サイコパスについて、詳しく書かれているサイトです。

www.psy-nd.info

 

 

日本では、200~300人に一人いるそうです。

先天的に生まれもった性格の気質です。

調べれば調べるほど、サイコパス恐ろしいなと思ってしまうんですが、

判断力に優れているため、CEOや弁護士など社会的地位をもっているサイコパスも多くいます。

トランプ大統領ってそうなんじゃないかと

 

 

サイコパスHSPの違いですが、違いというか・・・

違いすぎるな

と思いました。

まるで正反対なんじゃないかと思うほどに・・・

 

HSP(Highty Sensitive Person)とは、

繊細・神経質・内向的と言われる人達が持つ気質です。

人に共感する力が強く、罪悪感を抱きやすいです。

 

 

サイコパスHSPは違いすぎる

 

サイコパスの特徴を一つ一つ見ていきましょう。

①良心が異常に欠如している

HSPの人は良心があると思います。

人が良すぎるというか・・・

自分のことは後回しで、人に気を使いまくりで疲れてしまうことも。

 

②他者に冷淡で共感しない

HSPの人は高い共感力を持ちます。

仕事中に誰かが怒られていたら自分のことのように胸が苦しいときがあります。

 

③慢性的に平然と嘘をつく

HSPの人も人間なので時には嘘をつきます。

でも罪悪感ありませんか?

できればそんなに嘘もつきたくないです。。。

 

④行動に対する責任が全く取れない

HSPの人は、こんなことを言ったら悪いかな、とか常に考えています。

むしろ考えすぎて行動にうつせないことがあると思います。

 

⑤罪悪感が皆無

皆無どころかすごい罪悪感ある・・・。

病んでいた時は自分の存在に罪悪感を感じていました。

 

⑥自尊心が過大で自己中心的

HSPの人が自尊心を持てればもっと生きやすくなるでしょう。

いつも他人に気を使っています。

 

⑦口が達者で表面は魅力的

HSPの人は考えすぎてしまってなかなか自己表現ができない人が多いんじゃないでしょうか?

うまく自己表現できないので、あまり知らない人にあいつ性格悪いとか陰口を言われてショックだったことがあります。

 

サイコパスの特徴とHSPの特徴を照らし合わせると大きな違いがはっきりとわかります。

私はHSPの気質を持っているんですが、サイコパステストをやってみたら、

サイコパス度0%でした。

jp.vonvon.me

 

他にもネット上にサイコパス診断がたくさんあるのでぜひやってみてください。

サイコパスの人だったら答える回答が、考えもしないようなことなのでびっくりすると思います。

 

 

HSPの人は、サイコパスの性格に見習うことはあるのか

 

見習うことはないと思います!

サイコパスの人は自尊心が過大で自信満々なので、その部分が少しうらやましいと思いますが、たぶん中身はないです。

HSPの人は自己表現が苦手な傾向があると思うので、口が達者なサイコパスに比べると、まわりの人がちやほやされることも少ないし、むしろ嫌われたりすることもあると思います。

でも人の気持ちがわかったり、日常のちょっとしたことで感動できるというのがHSPのいいところで、サイコパスの人には絶対にわかりえないことです。

別に人気者になんかならなくても、友達は少なくても、

自分のペースで好きなことをやったり、つきつめていったりしていけばいいと思います。

そもそも生まれ持った気質なので、HSPサイコパスも変われないですよね。

 

 

HSPの人がサイコパスに出会ったら

 

HSPの人がサイコパスに出会ったら、直ちに距離を置くべきだと思います。

サイコパスの気質を持った人は良心が欠如しています。

一方で人が良すぎるHSPの気質を持った人たち・・・、

人の良さに付け込まれて、利用されてしまいます。

立ち直れないほどにやられてしまったら大事な人生を無駄にしてしまいます。

ただでさえHSPの人は傷つきやすいという性質を持っているんですから。

HSPの人は高い共感能力をもっているので、サイコパスの人にも人の心があるんではないかと思ってしまうかと思います。

だけど、本当に良心をもっていない人はこの世にいるみたいなんです。

心の片隅に入れておいてくださいね。

 

 

まとめ

 

HSPサイコパスの性格の気質は違いすぎる。

まるで正反対かと思うほどに。

サイコパスは自信満々で魅力的に見えるけど中身はぺラパラなので、HSPの人が見習うことは何もない。

HSPの人がサイコパスの人に出会ったたら、人の良さに付け込まれて利用される恐れがあるので、直ちに距離を置こう。

 

 

 

 

 

ファッションとは個性!パリコレ学最終回に感動

 

『林先生が驚く初耳学』という番組(日曜22時から)内でやっている『アンミカ先生のパリコレ学』をいつも毎週楽しみしていました。

 

パリコレ学を見てからオシャレがしたくなって髪を染めたうがです。

こんにちは。

 

 

 

 

候補生の中から選ばれた小野寺さん

 

今回9人の候補生の中から選ばれた小野寺南友さんがとうとうパリへ!

 

小野寺さんは、最初のほうは埋もれていて印象にない感じだったんです。

 

モノクロのコンポジ撮影のときに表情が硬くなってしまってなかなか撮影してもらえないことがありました。

そのとき小野寺さんは「もう一回やらせてください!」と名乗り出て、

エレガントなスカートに似合う素敵な表情で写真に収めることができました。

 

コシノジュンコさんのファッションショーでは、

個性的な衣装を見事に着こなして、

ジュンコさんに「これこのままショーいけるよ」とべた褒めされていました。

 

小野寺さんは、文学少女みたいな雰囲気を持っていると思います。

本結構読むと思う(妄想)

そしてめちゃくちゃスタイルがいい!

痩せすぎてないし、お腹もすごい引き締まっていました。

 

アンミカ先生には、服を主役にすることができる、と評価されていました。

服によって表情や雰囲気を変えることができるんです。

17歳なのにすごい才能。

モデルってもって生まれたのだけがすべてだと思っていたんですが、

パリコレ学を見て技術が必要な職業だと知りました。

ウォーキングや服の見せ方、スタイルの維持などどれも一朝一夕で身に着けられるものなんかなく、大変な努力が必要です。

ショーや写真は一瞬なのですが、一瞬だからこそそのときに素敵だなと思われる表現力が重要。

 

 

 

非公式のショーに出演決定!

 

小野寺さんは、親元を離れてパリにわたります。

そこで事務所に所属してパリコレに出すブランドのオーディションを受けます。

何個も受けて、非公式ですがショーの出演をゲットします。

ヒールで階段を降りなくてはいけないけど、小野寺さんは下を向かずにやりきりました。

なんか文学的な小野寺さんの雰囲気に服が合ってて素敵だった!

 

次は公式のパリコレのショーを目指します。

オーディションを受けるけど、なかなか決まりません。

小野寺さんは親元を離れてのパリだし、オーディションに受からなくて不安になっているよう・・・。

17歳だもんなぁ。

非公式でもショーで出れるだけでもすごいと思うけど・・・、

小野寺さんはこれをゴールにしたくないといいます。

 

アンミカ先生の最後のレッスン

 

そんな中、アンミカ先生が小野寺さんに会いにパリに来ました!

オーディションに落ちてしまったブランドを一緒に見に行きます。

 

アンミカ先生は、小野寺さんにショーの感想を聞きました。

小野寺さんは、

「こんな個性的な服があるんだと思った」

と服の感想を言いました。

アンミカ先生は、

「正解」と答えます。

モデルだから、モデルの感想を言うのではなく、服の感想を言ったことが大切なことだと。

小野寺さんは服が好きで、服によって表情や雰囲気を変えることが出来る。

服を主役にすることが出来る。

それが小野寺さんの強みなのです。

 

小野寺さんはアンミカ先生に会って、少し自信を取り戻したようです。

 

 

 念願のパリコレ出演

 

事務所から前に受けたブランドの結果が電話で来ました。。。

 

なんと合格!

公式パリコレ出演決定です。

ブランドはeach other。

お互いにという意味で音楽とかアートとかとコラボしているブランドだそう。

 

今回はめちゃくちゃかっこいい青いセットスーツみたいな服です。

今までの小野寺さんにはない雰囲気ですがクールに着こなしていました!

鳥肌がたった!

 

出ているモデルさんたちもみんな独特の雰囲気がありましたね。

小野寺さんの前の黒人のモデルさんがすごい鮮やかなオレンジのニットワンピースをきていたのが素敵で印象に残ってる。


EACH X OTHER Fall 2019 Paris - Fashion Channel

小野寺さんも出ています。

 

モデルの仕事、ファッションと個性

 

パリコレ学ではアンミカ先生は何度も、個性が大事と言っていました。

モデルってマネキンみたいなものでもって生まれたものがすべてだど思っていたんですが、全然そんなことはなく。

もちろんスタイルは重要なんですけどね。

 

モデルという仕事は

生まれ持った個性を生かして、

服を魅せる。

「私はこんな人間で、こんな風に生きていくのよ!」

と表現しているみたいに。

もちろん服が主役なのでモデル自身の強い主張はないんですけど、

服を見た人に、

こんな素敵な服を着てこんな風に生きてみたいと思わせるような感じです。

 

TPOに合った服とかモテるための服とか、そういうのも大事だけど、

ファッションショーの服は、

個性を持って生まれてそれを楽しむ!

自分らしく生きる。

というのを見ていて感じるのです。

 

なんだか見ていて勇気がわいてワクワクしました。

 

もちろんファッションショーに出てくる服のブランドは値段的にも手が届かないし、

どこに着ていくかわからない服なんですけどね(笑)

 

気分を変えたいとき

 

自信がなくなったとき、ちょっと見た目を変えてみるのはいいかもしれません。

 

私も髪を染めたら気分が変わりました。

 

高校のとき、私服高校だったんですが、

お金がなくてなかなかオシャレができなくて自信がなかったです。

 

オシャレしたくても、変に思われたらどうしようとか考えすぎちゃって、

結局無難で地味な服を着ていました。

なんとなくオシャレな人に対して劣等感を抱いていたり。。。

 

パリコレ学を見て、

自分の個性を知って、

自分らしく生きたいな!と思いました。

 

そんなふうに思わせてくれるモデルっていう職業はすごい仕事だね!

見方が変わりました。

 

 

HSP(Highly Sensitive Person)とは?私がHSPという概念を知ってHSPだとわかりました。

 

HSP(Highly Sensitive Person)とは?

はじめまして。

うがと言います。

私はHSP(Highly Sensitive Person)と気質を持って生まれたみたいです。

HSPとは一般的に、繊細、神経質、内向的という言われる人達が持つ「気質」です。

だから病気ではないんですね。

人間だけではなく、動物にもある気質です。

種が絶滅しないための多様性の一つです。

例えば、ある日地球に宇宙人が襲ってきたら、最前線にたって戦う人、援護する人、

逃げる人、隠れる人、いろんな行動をするように人間は性格がバラバラになっています。

兄弟だって、親子だって性格が違います。

 

私は今アラサーですが、最近になってHSPを知りました。

きっかけは本です。

本を読んでこれ私のことじゃん!と思いました。

 

hsptest.jp

 

 私はHSPの割に大雑把なところはありますが。

 

例えば仕事でもきつめに言われただけで、何か心に刺さったみたいに傷ついて、

ずっと気にしていたりします。

 

 

 

 幼いころから傷つきやすかった

 

私は幼いころから、人より怖がりで傷つきやすく

人付き合いが苦手なタイプでした。

幼稚園のころはよく意地悪をされて泣いていました。

小学生のころは絵を描くのが好きでクラスの中でも上手なほうだったので、

絵がうまくて大人しい子という感じだったと思います。

大人しいほうであったけど、外で遊ぶのは嫌いじゃなく活発なところもありました。

 

中学生になって人との違いに悩んだり、

人間関係に悩んで、苦しい時期を過ごしていました。

中学生になると、ヒエラルキーという目には見えない階級が発生してきます。

派手な子、明るい子、かわいい子、活発な子はヒエラルキーの上の方にいて、

地味な子、コミュニケーションが苦手な子は、下のほうにいます。

私は地味だったので、ヒエラルキー下層にいる女子でした。

いつも馬鹿にされていて下にみられている感覚がありました。

 

中学のときに、班替えで一緒になったときに
「最悪~!」と言われてしまってそれがトラウマになってしまっていました。

私と一緒の班がそんなに嫌なんだ・・・と。

このころから自分が暗くて、醜くて、とてつもなく異質な存在に思えてきました。

私と一緒にいるのが申し訳ない気分です。

 

 

 生きづらさに悩む高校時代

 

勉強は苦手だったのですが、頑張って勉強して高校は進学校に入りました。

中学のときみたいになりたくなかったので、

無理をして明るいいじられキャラを演じるようになりました。

そもそもいじられるのは慣れてなかったし、傷ついたりもして、

だんだん苦しくなっていきました。

 

結局高校にはなじめなくて、

私はいくら頑張っても報われないし、どこにも居場所がないし、

努力しても無駄だな、と思うようになっていきました。

 

絵を描くのが好きで得意だったんですが、あまり楽しくなくなって、

絵とか描いているから、大人しく見えて馬鹿にされるのかなと思って、

陸上部に入ってみるのですが、それも続かなかったです。

 

 

進学校だったので課題をたくさん出されたのですが、

やっても意味ないとどこかで思っていたし、なじめない学校でぐったりと疲れて手がつけられないのです。

 

毎日だるくて、動けないので、家では寝てばっかりで過ごすようになっていきました。

今思うと完全にうつ病だったのですが、

そのときは怠けだと思ってただただ毎日無駄な日常を過ごすようになりました。

あのとき病院に行っていたらそこまで状況が悪くならなかったと思います。

 

何もしないまま高校を卒業しました。

卒業といっても卒業式は出られなかったんですけどね。

 

 

周りの環境のおかげで少し自信を取り戻した。

 

学力がなかったのでなんとか行ける県外の短大に行くことになりました。

地元では、みんなに嫌われている感覚だったので、県外に行くことはうれしかったです。

短大では今でも連絡をとりあっている気が合う友達が何人もできました。

生活のためにアルバイトを始めたのですが、

一番年下だったのでかわいがってもらえて、仕事も覚えるうちに、

自分にもできることがあったんだと自信がつきました。

本当に周りの人に恵まれていたと思います。

 

出来はともかく学校の課題をこなしたり、本も読めるようになってきました。

もともと本が好きだったのですが、うつ病がひどかったときは本が全然読めなくなっていたのです。

少しづつできることが多くなっていきました。

 

 

 

自分なりの生活を営む

 

就職が難しい年代だったので、親に頼んで、大学に編入することにしました。

しかしまた体の調子が悪くなってきました。

大学の講義には何とかして出てたのですが、家では散らかし放題で、だるくて寝てることが多くなってきました。

 

就職できずに卒業して、

なんとか就職しても続かず・・・。

それからはアルバイトをしたりして生活をつないできました。

今は契約社員ですが、自分なりのささやかな生活を営んでいます。

 

私の本質は変わってないと思います。

今も怖がりで傷つきやすいままです。

ですが年と共に物事に対して寛容になってきた感覚があります。

学生時代よりは生きやすくなってきていると感じています。

私はずっと自分の存在が異質であると思い込んできたけど、

私みたいに思い悩んでる人はたくさんいると知って、

その人たちと少しでも共有できたらいいなと思ってこのブログを始めました。

 

私は日々感じていること、参考になった本や動画をこのブログで紹介していきたいと思います。